必見!アクネ菌がニキビの原因じゃなかった

思春期ニキビや大人ニキビで現在悩んでいる人は、アクネ菌という言葉を耳にしたことがあると思います。テレビCMでニキビケア商品のものが放送されていると、CM内でよく「アクネ菌」と芸能人の方が言っていたりします。

なので、テレビCMの影響で、ニキビ=アクネ菌というイメージがついている人も大勢いることだろうと思います。実際に私もニキビについて勉強するまでは、ニキビ=アクネ菌の仕業だと思っていたからですね。

ですが、ニキビの根本的な原因はアクネ菌ではないのです!以下で詳しくみてみましょう!

アクネ菌イメージ

アクネ菌はニキビの原因菌であることは間違いない

先ほど、アクネ菌はニキビの根本的な原因ではないと説明しましたが、実はアクネ菌があるからニキビという肌の病気が発生しています。

「???」これだけじゃちょっとよくわからないですよね?(汗)すみません。もうちょっと深く説明させてください。

アクネ菌は常在菌である

アクネ菌とは、別名アクネ桿菌とも言われていて、どんな人の肌にも存在している常在菌の1種類です。テレビでよく見るあのイケメンにも、綺麗な女優さんにも常にいるようです。(笑)

なので、アクネ菌自体は決して悪者ではなくて、むしろアクネ菌が肌にいなかったら肌の環境バランスが崩れて、別の肌トラブルを引き起こす可能性があります。

なので、テレビCMに触発されてニキビ=アクネ菌のせいだと決めつけて、アクネ菌を殺菌するようなニキビケア商品に手を出してしまうと、めちゃくちゃ注意が必要です。

細菌をやっつける、例えばアルコール成分などを含んだニキビケア商品を使う事で、一時的には良くなるかもしれませんが、菌に耐性がつくようになれば、時間が経てば経つ程、逆にニキビが悪化してしまう危険性があります。

なので、アクネ菌はやっつけずに、ニキビの根本的な原因を改善していく必要があります。

ニキビは毛穴が詰まることで引き起こされる肌の病気

ニキビができる原因を正確に把握している人は少ないと思っています。今回は特別に、その秘密を暴露しますね!(笑)

【 ニキビの原因は、毛穴の中に皮脂が詰まることにあります 】

もう少し掘り下げますね。

ニキビができるのは、本来なら開いているはずの毛穴が硬くなったり、乾燥で塞がれてしまうと、毛穴から排出されるはずの皮脂が毛穴の中に溜まる事になり、これが根本的な原因となってニキビが発生するのです。

なので、ニキビの初期段階は「白ニキビ」と呼ばれていて、この時点ではまだ毛穴が塞がり、皮脂が詰まった状態です。炎症はまだ起きていません。

この白ニキビの状態のところに、ニキビの原因となる「アクネ菌(皮脂をエサとしている)」がやってくることで、毛穴の中で炎症がおこることになるのです。

ニキビを予防するには、毛穴を詰まらせないようにしなければなりません。皮膚を硬くしないようにしたり、保湿に力を入れて肌を乾燥させないようにしたりする必要があります。

アクネ菌を細分化すると善玉菌と悪玉菌に分かれる

アメリカの医学誌である「Journal of investigative Dermatology」でアクネ菌を細分化すると、皮膚を保護してくれる善玉菌とニキビの原因となってしまう悪玉菌とに分けることができると発表されたようです。(引用:http://kenko100.jp/articles/130522002193/)

つまり、アクネ菌の善玉菌の方だけを増殖することができたり、悪玉菌の方だけをやっつけることができれば、アクネ菌によってニキビが発生してしまうことを予防することができるということになりますね!

発表された研究内容には、今後皮膚を保護するアクネ菌(善玉菌の方)を保持するできるような新薬を開発すると書かれてあるようなので、今後の研究発表に大いに期待できますね!

アクネ菌対策はどうしたらいいの?

では、アクネ菌によってニキビの炎症を予防するにはどのようにしたらいいのでしょうか?

まず第一に考えられるのが、「洗顔」です。既にニキビがある人の肌は肌のバランスが乱れている状態なので、洗顔をする際にも細心の注意を払う必要があります。

洗顔をしすぎる事も絶対に避けなければなりません。過剰な洗顔は必要な皮脂や細菌までも洗い落としてしまう恐れがあるからです。なので、洗顔をすると言っても一日2回を上限としてするように心がけましょう。

それ以上は逆に肌のバリア機能を低下させ、ニキビをつくってしまう原因となりえます。

次に、皮膚科や美容外科で行われる特殊な治療方法を用いた治療です。具体的にはレーザー治療等が挙げられます。

皮膚科ではそんなに多くないかもしれませんが、美容外科であれば、保険適用外の自由診療枠でニキビ菌の量を調整してくれたりする治療を行う事が可能です。

ですが、レーザー治療は保険適用外なので、治療費も高額となります。なので、初めは洗顔をやってみてから、どうしても治らない場合にレーザー治療を検討しましょう。

最後に、アクネ菌を殺菌するアルコールなどの成分が入ったニキビケア商品を使用することは控えるようにした方がいいと私は思っています。

既に書きましたが、アクネ菌も常在菌の1種類です。上手くつきあえば、ニキビのない肌に欠かせない存在となってくれます。

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